最近、気分障害(うつ病など)やパニック障害でこころを病む人が増えているようです。
でも、メンタルな病気は他人に打ち明けにくいもの。他人どころか、
家族にだって言えずにいえる人も多いのではないでしょうか。
しかし、いままでこころ病みの人同士での交流の場はあったでしょうか。
そんな中、難治性うつ病の患者が処方されている向精神薬「リタリン」が、
毎日新聞を中心とした「リタリンバッシング」のため、
難治性うつ病を適応症から外す流れができあがってしまいました。
でも、待ってください。
リタリンを服用することで、ようやく社会生活を送っているという多くの患者は、どうなってしまうのでしょうか。
抗うつ剤ですら、何年もかけて、何種類もの薬を試して、ようやく自分に合う処方を見つけてゆくのです。
それまで、仕事をし、家事をこなし、生活してゆかなければなりません。
そのために、対症療法としてリタリンを服用している人の数は、統計がないほどたくさんいるのです。
もちろん、報道されているように、リタリンによって多幸感を得たりする“悪用事例”があるのは確かです。
しかし、悪用する他人の何倍、何十倍の人々の生活の質(QOL)を考慮しないで、
安易に規制に走るのは正しい姿なのでしょうか。私は、そうは思いません。
こうした問題に抗議しつつ、精神病患者同士で励ましあう組織があればいいのに、と思いました。
今まで、精神病患者の「横のつながり」は事実上ありませんでした。そこで思いました。なければ、自分たちで作ればいい。
そうしてできたのが、「こころの薬箱」です。
私自身、遷延化したうつ病の患者です。
それほど病状はひどくはありませんが、こうしたサイトを運営したり、サークルを立ち上げたりするのも、正直しんどいです。
でも、今ここで声を上げないと、私達患者の声はどこにも届きません。
私たちと一緒に、“行動”してみませんか。もしかしたら、未来を変えることができるかもしれません。
l
↑
こちらも是非読んで下さい